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5月17日(土)に東北歴史博物館講堂にて、2025年度宮城県考古学会総会・研究発表会を以下の日程で開催しました。
★総会10:00~10:30
長島榮一会長から開会挨拶があり、続いて議長団を選出し、下記の審議事項5件について議事が行なわれました。
| 審議事項 |
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(1)議案第1号 |
2024年度事業報告 |
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(2)議案第2号 |
2024年度収支決算報告 |
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(3)議案第3号 |
宮城県考古学会細則の一部改正 |
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(4)議案第4号 |
2025年度事業計画 |
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(5)議案第5号 |
2025年度収支予算 |
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(6)その他 |
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| 報告事項 |
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(1)宮城県考古学会顧問の委嘱について |
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(2)宮城県考古学会普及委員会について |
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(3)その他 |
各審議事項について、議案第1・3・4号は佐藤敏幸幹事長、第2・5号は庄子裕美総務代表幹事から説明があり、審議の結果、議案第1号から第5号まで可決承認されました。
報告事項では報告事項(1)は佐藤敏幸幹事長、報告事項(2)は高橋守克普及委員会委員長より報告がありました。
★研究発表会11:00~16:00
多賀城市教育委員会の共催、宮城県教育委員会の後援のもと、会員及び学生による研究発表4件、仙台市教育委員会による事例報告1件の計5件の口頭発表・報告がありました。
最後に鹿又喜隆副会長から閉会の挨拶があり本会は終了しました。
| 〇研究発表 ※名前の下線は当日発表者を示す |
| 「黒ボク土層・草原的植生・陥し穴-縄文時代の植生攪乱と陥し穴猟-」 |
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山田晃弘氏 |
| 「東北地方の弥生土器研究の再検討」 |
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趙娜氏・早瀬亮介氏・鹿又喜隆氏・阿子島香氏 |
| 「X線CTを用いた多賀城廃寺の泥塔の研究」 |
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廉禕氏・鹿納晴尚氏 |
| 「三次元記録による板碑情報整理の一例 ─石巻市新出の板碑から」 |
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田中則和氏 |
| 〇事例報告 |
| 「史跡仙台城跡石垣の被災メカニズムと復旧工法」 |
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大友翔平氏(仙台市教育委員会文化財課 仙台城史跡調査室) |
【成果報告】
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東北歴史博物館3階講堂を会場に対面方式で開催し、荒天の中、74名(会員62名、一般12名)の参加があった。 |
| ○ |
ここ数年は特定のテーマによる研究発表を中心とした内容であったが、今年度は会員や考古学専攻の学生による研究発表と土木工学分野からの文化財に関する事例報告が行われた。様々な世代の研究者による新たな分析や検討の視点を取り入れた研究発表が行われ、参加者からの質問や指摘など活発な意見交換も行われた。 |
【今後の課題】
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本研究発表会が会員等の調査研究成果の発表の場、研究者間の議論や意見交換の場として活発な会になるよう、特集テーマの設定や開催方法の工夫を続けていきたい。 |
| ○ |
開催情報発信は学会HP、連絡紙、学会SNSを活用したが、今後も開催情報の発信・周知方法について検討を続け、広く周知したい。 |
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