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宮城県考古学会 > 学会事業・活動 > 総会・研究発表会 > 開催報告 > 令和3年度総会、研究発表会

 総会・研究発表会 <開催報告>

 令和3(2021)年度総会、研究発表会

 5月15日(土)に、白石市中央公民館およびオンライン配信にて、2021年度宮城県考古学会総会・研究発表会を以下の日程で開催しました。

★総会10:30~11:00
 佐々木和博会長から開会の挨拶があり、つづいて議長団の選出により5件の議事が行われました。 
 
  議案第1号  2020年度事業報告
議案第2号 2020年度収支決算報告
議案第3号 2021年度事業計画
議案第4号 2021年度収支予算
議案第5号 「大地からの伝言」等活用研究会の特別委員会への改組について

 以上の各議案について幹事長および総務幹事から説明がありました。議決は書面決議とし、5月30日までにはがきで返信いただきました。6月5日に開催されました役員会において集計結果が報告され、議案第1号から第7号まで承認されました。
 なお、返信用はがきでいただきましたご意見については連絡紙にて、会員の皆様にお知らせいたします。

★研究発表会13:00~15:00
 研究発表4件の口頭発表がありました。総会と同様会場での口頭発表及びオンライン配信を行い、意見交換が行われました。
 最後に、佐久間光平副会長から閉会の挨拶があり、本会は終了しました。

  ○口頭発表
 「加美町薬莱山麓における石刃・剥片分割行動の一考察」  熊谷亮介氏、鈴木秋平氏
 「陸奥国府における造瓦技術の受容と変遷」 及川謙作氏
 「古代後半期における土師器?-多賀城周辺の事例から-」 小原駿平氏
 「岩手県、宮城県の古代竪穴建物跡の外延溝」 山川純一氏

【成果報告】
当日は、白石市を会場として開催するともに、Zoomを用いて配信を行うことにより会員・会員外あわせて約60名の参加がありました。
開催にあたっては「宮城県考古学会 催事開催に関する新型コロナウィルス感染症対策ガイドライン」を策定し、催事スタッフ間で内容の周知を徹底し、開催に際しては、参加者の健康状態の把握、ソーシャルディスタンス、換気などを徹底しました。
研究発表会では2021年5月に刊行された『宮城考古学』第23号に投稿された論文などをもととして、会員より4本の研究成果の発表がありました。

【今後の課題】
コロナ禍のなか昨年は中止を余儀なくされた研究発表会を開催することができ、発表者・参加者の別なく、活発な情報共有・課題検討の場とすることができました。今後もより一層の内容充実に努めたいと思います。
開催にあたり、情報発信については約1ヶ月前からHP、連絡紙での周知に努めましたが、宮城県に適用されていた「まん延防止等重点措置」により、会の開催の判断が難しく、会員、会員外の参加者にはご不便をおかけしました。来年も同様の状況かどうかは不明ですが、周知の方法について、どのような方法があるか、検討を行い、会員外、一般向けにもPRしたいと思います。

総会
受付 オンライン配信
ソーシャルディスタンスに配慮した会場設営 進行 安達訓仁企画代表幹事
会場風景 開会挨拶 佐々木和博会長
議長団 齋藤彰裕会員・
佐藤洋一会員・山田隆博会員
議案説明 菅野智則幹事長
議案説明 及川謙作総務代表幹事 監査報告 佐藤好一監事
議事進行風景 議案説明 長島榮一活用実行委員会委員長
研究発表会
進行 安達訓仁企画代表幹事 司会 森千可子会員・鈴木舞香会員
研究発表 熊谷亮介会員・鈴木秋平会員
研究発表 及川謙作会員
研究発表 小原駿平会員
研究発表 山川純一会員
オンライン配信 閉会挨拶 佐久間光平副会長

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