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研究部会

 旧石器部会縄文部会古墳・古代研究部会中近世部会阿武隈水系研究会
 「大地からの伝言」等活用研究部会

 各研究部会より例会等のお知らせを掲載します。参加希望者は各研究部会の連絡先へご連絡ください。

旧石器部会(宮城旧石器研究会)

活動報告:第42回例会
 2022年9月25日(日)に第42回例会を開催しました。
 今回は、東北大学考古学研究室のご協力のもと、福島県猪苗代町林口遺跡の発掘調査の見学を行いました。

 23日(金)に予定していた見学を荒天のため二日間延期して実施しました。参加者は5名。
 林口遺跡では過去の調査でエンドスクレイパー・彫刻刀形石器などが発見されており、旧石器-縄文時代移行期の遺物を含む遺跡と考えられています。今回の見学時には当該時期の遺物・遺構は確認されていませんでしたが、縄文時代前期の土器・石器などが出土している様子がみられました。また、過去の調査で出土した遺物は近隣の図書館(猪苗代町図書歴史情報館)に展示されており、こちらを見学することができました。
 参加者は遺跡の説明を受け、立地や周辺遺跡との関連について意見を交わしました。

 なお、発掘調査の見学は十分な感染症対策のもと実施されました。
 今後も研究発表会や遺物検討会・整理作業などを通して、宮城・東北地域の研究を継続していきたいと考えています。

旧石器部会第42回例会の開催風景
>>> これまでの旧石器部会

縄文部会

縄文部会第34回例会開催報告
 2022(令和4)年10月30日(日)の午前10時より第34回の例会として、東北大学埋蔵文化財調査室と考古学研究室が実施している村田町姥沢遺跡の発掘調査の見学会を行いました。今回は5名の会員に参加いただきました。今回は菅野智則氏(東北大学埋蔵文化財調査室)・鹿又喜隆氏(東北大学大学院文学研究科)から今年の調査概要と成果、昨年度までの調査成果の説明、町内の小学生を対象とした活用事業に関するお話の後、縄文時代後期前半の遺物が出土する遺物包含層などを見学しました。活発な質疑応答や意見交換を行うことができ、大変勉強になりました。発掘調査でお忙しい中、ご対応いただきました菅野氏、鹿又氏、学生の皆さんには厚く御礼申し上げます。
 次回、開催日時や場所については確定しておりませんが、ホームページ等でお知らせ致します。また、今後の縄文部会の例会に参加を希望する会員は下記まで連絡をお願いいたします。事前にメールにてご案内致します。
連絡先 宮城県考古学会縄文部会事務局
E-mail:jomonbukai.miyagi(at)gmail.com ※(at)を@に置き換えてください。

縄文部会第34回例会の開催風景

>>> これまでの縄文部会

古墳・古代研究部会
古墳・古代研究部会Facebookページ

【活動報告】古墳・古代研究部会および中近世部会
 令和3年1月24日に「古墳・古代研究部会」および「中近世部会」をオンラインで実施いたしました。
述べ20名の参加があり、詳細は以下の通り。
開会挨拶 古川 中近世部会長 開催趣旨として、オンライン開催になった経緯について説明した。
①及川 謙作 陸奥国府における造瓦技術の受容と変遷(1) ―郡山遺跡の瓦を中心に―
 郡山遺跡の概要と研究史の整理をした後、近年の調査事例を追加して瓦の系譜について再検討したもの。質疑応答では渡邊泰伸氏から瓦生産の技術は地域で受け継がれていくものではなく、必要な時に必要な工人を集めて行うものだったのだろう、という指摘がなされた。
②舘内魁生  形と色からみる宮城県域の 12 世紀の京都系土器
 京都系土師器の研究史をその編年論から分布論、使用法と丁寧に整理し、その導入の様相について、情報のみの伝達か、在地の職人が伝習を受けたものかという議論に答えるというもの。京、宮城県内、北東北と分析対象とし、幾何学的測定学の手法と利用したかたちの分析と、色の分析を通じて得られた結果が提示された。古川一明氏と及川謙作氏から色の分析に関する質疑がなされた。
③及川 謙作 市善導寺北側から発見された近世墓
 平成30年に緊急調査された近世墓について報告された。限られた時間の中で計測されデータから構築された3Dモデルも示され、立地や絵図資料から伊達綱宗の生母を埋葬した石室の可能性が示唆されている。森田義史氏から周知の埋蔵文化財に登録されていない近世墓の把握と調査に関する方向性について質問がなされた。
 最後に総括として辻秀人氏より①と②の双方に共通することとして瓦も土器も本質は「形と大きさ」にあり、技法はそれを実現するための方法であることを意識する必要があることが示された。またオンラインでの研究会という方法についても遠隔地からの参加がしやすいという点など、コロナ禍中にあってはこのような取り組みを続けていくことが重要だと評価された。
活動報告:古墳・古代研究部会および中近世部会(PDF形式126KB)
>>> これまでの古墳・古代研究部会

中近世部会
中近世部会Facebookページ

中近世部会令和4年度第2回研究会開催のお知らせ
中近世部会開催案内(20221119.pdf )
 宮城県考古学会中近世部会では、来る令和4年11月19日(土)、宮城県柴田町しばたの郷土館を会場として「船岡城と城内出土の中世陶磁器類について」というテーマで令和4年度第2回研究会を開催いたします。会場と日程について下記の通りです。
会場:しばたの郷土館多目的ホール(図書館2階)
   (宮城県柴田町船岡西1丁目6−26)
日時:令和4年11月19日(土)13時~16時30分
詳細は中近世部会開催案内(20221119.pdf )をご覧ください。
>>> これまでの中近世部会

阿武隈水系研究会

第14回阿武隈水系研究会
板碑・六角塔婆の調査を下記のとおり、実施いたします。
1. 時  2022年8月6日(土) 9時~
2. 集合場所  JR白石駅前
3. 調査行程
  (1) 白石市小下倉うるい峠・六角元 板碑
    『安永風土記』に「東海道」の伝承、「宇るひ坂」。
    六角元に板碑2基。加藤正久1984『仙台郷土研究』復刊第9巻第2号。
  (2) 白石市白川津田天神社・観音寺(天神館跡)
    寛永12(1635)年の大洪水により、天神館跡二の丸に観音寺移転(旧地は六角)。
    観音寺には明治23(1890)年の六角塔婆(六面石幢)がある。
  (3) 白石市犬卒都婆羽山神社
    宝永5(1708)年の六角塔婆。未確認情報で板碑もある?
  (4) 白石市犬卒都婆岩ノ入八幡神社
    同地内に「京塚」あり、「塚上に古碑ありて梵字の刻みあるも判然足らず。」(『刈田郡誌』)
    故中橋彰吾氏調査。『封内風土記』の「犬卒都婆石」。高さ146㎝の無銘碑。
  (5) 白石市鷹巣平地山
    板碑1基。加藤正久1984『仙台郷土研究』復刊第9巻第2号。
  (6) 白石市大鷹沢大聖寺
    延享3(1746)年の六角塔婆。
  (7) 白石市大平森合北六角
    六地蔵墨書のある木製六角塔婆。
  (8) 白石市斎川町西浦大義寺
    故高橋辰男氏調査。伝承「鎌倉壇」と板碑1基。
4. 参 加 無料。 先着 10名まで。 各自、コロナ対策はお願いいたします
5. 申し込み 事務局 相原淳一(siogama7(a)gmail.com)、佐藤充(hageyama(a)dream.jp) まで
         ※(a)を@に置き換えて下さい。
6. 主 催 宮城県考古学会阿武隈水系研究会・あずま街道探訪会共催
>>> これまでの阿武隈水系研究会

「大地からの伝言」等活用研究部会
※2021年5月から特別委員会「宮城県考古学会普及委員会」に改組

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