宮城県考古学会は、宮城県を中心とする考古学の調査研究の発展と普及を図り、会員相互の親睦を深めることを目的として1998年に設立されました。年1回の総会・研究発表会、宮城県遺跡調査成果発表会の開催と、会誌『宮城考古学』の刊行、年3回の「連絡紙」の発行のほか、各研究部会が活動しています。
このホームページでは、会員および考古学研究者・愛好者の皆さまへ宮城県の考古学情報と宮城県考古学会からのお知らせを提供します。
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<お知らせ>縄文部会第36回例会開催案内 |
2024(令和6)年11月4日(月・祝)午前10時より、南相馬市教育委員会様にご配慮頂き、南相馬市博物館にて企画展「縄文みなみそうま」の見学会を実施する予定です。午後は新たにオープンした「浦尻貝塚縄文の丘公園」の見学会も開催する予定でおります。宮城県考古学会会員で参加希望の方は、10月中頃までにご連絡下さい。 >>>詳細情報 |
<活動報告>旧石器部会第46回例会 |
2024年9月23日(月)に第46回例会を開催しました。今回は、東北大学考古学研究室のご協力のもと、宮城県村田町一子沢遺跡の発掘調査見学を行いました。 >>>詳細情報 |
<お知らせ>『宮城考古学』第26号の正誤表について |
『宮城考古学』第26号の本文中に訂正箇所がございました。深くお詫び申し上げますとともに、訂正させていただきます。>>>正誤表 |
<お知らせ>連絡紙第91号を発送しました |
会員の皆様へ7月7日付で発送しました。1週間程度経過しても届かない方、送付先住所等に変更のあった方は事務局あてご連絡ください。>>>連絡紙WEB版 |
<お知らせ>2024年度 総会・研究発表会を開催しました |
2024年度総会・研究発表会( 特集テーマ:「南東北の縄文時代の漆文化を考える」)は5月18日(土)、東北大学川内キャンパスにおいて開催しました。皆様のご来場ありがとうございました。当日の開催報告を下記に掲載しております。>>>開催報告 |
<図書頒布> 『宮城考古学』 第26号を刊行しました |
A4判 296頁 頒価2,500円(送料別) >>>目次詳細 >>>購入方法 |
特集「宮城の中近世考古学の可能性」(古川一明・竹井英文・田中則和・森田義史・横田竜巳・関根章義・川后のぞみ・庄子裕美/論文/弥生時代中期津波被災遺跡に関する基礎的研究―研究史と方法論―(相原淳一)/宮城県域における7世紀の官衙・集落跡出土須恵器の変遷(高橋 透)/多賀城跡における第Ⅰ期以前の遺構の検討
―SB1599門、SA1600~1603材木塀を中心に―(村上裕次)/中世の東北地方太平洋側における焼成土坑の地理的分布とその要因 ―宮城県石巻市羽黒下遺跡を中心に―(傳田惠隆・柳沢佳奈)/仙台藩切支丹所保管の信心メダル―失われた「慶長遣欧使節関係資料」―(佐々木和博/研究ノート/七ヶ浜町砂山横穴墓群5号墓出土大刀の再検討(佐藤 渉)/古代の突起を有する田下駄について(黒田智章)/資料紹介/宮城県加美郡色麻町官林埴輪窯跡等採集の埴輪について(松田 進・藤原二郎・佐藤 渉)/回想/アラスカの発掘調査と北米大陸縦断の旅(佐久間光平)/展望/「多賀城南門地区の復元整備―多賀城創建1300年に向けた取り組み―(武田健市)/開催報告/日本考古学協会2023年度宮城大会開催について(菅野智則)/地域展示「復興と発掘調査」の開催報告(長島榮一・妹尾一樹)/活動報告/2023年度宮城県考古学会活動報告(佐藤敏幸)/東日本大震災復興調査成果活用実行委員会活動報告(妹尾一樹)/宮城旧石器研究会(旧石器部会)活動報告(熊谷亮介)/縄文部会活動報告(菅野智則)/中近世部会活動報告(森田義史)/阿武隈水系研究会活(相原淳一) 正誤表 |
<お知らせ>第14期(2024・2025年度)役員について |
2024年度総会にて承認された第14期(2024・2025年度)役員についてお知らせいたします。>>>役員・事務局 |
<お知らせ>細則の改正について |
細則 第1条(会費)の条文のうち「夫婦会員」を「家族会員」に改める改正案が2024年度総会にて承認されましたのでお知らせいたします。>>>細則 |
<お知らせ>X(旧ツイッター)アカウントの開設について |
宮城県考古学会の X(旧ツイッター)のアカウントを開設しました。まずは学会に関する情報を中心に発信していきたと考えています。詳しくは右のリンクからご参照ください。
https://twitter.com/M_Kouko_Koho |
<開催報告>令和5年度 宮城県遺跡調査成果発表会を開催しました |
令和5年度宮城県遺跡調査成果発表会は令和5年12月10日(土)に、宮城県教育委員会、山元町教育委員会、宮城県史跡整備市町村協議会の共催を得て、下記の日程で山元町中央公民館大ホールにおいて開催されました。多くの皆様にご参加をいただき、ありがとうございました。>>>詳細情報 |
<お知らせ>宮城県考古学会主催 地域展示「復興と発掘調査」を開催しました〔報告〕 |
●会場1 旧観慶丸商店(石巻市) 〇報告 「復興と発掘調査」はじまる
●会場2 リアスアーク美術館(気仙沼市) 〇報告 縄文貝塚・中世館跡を中心に
●会場3 東北学院大学博物館(仙台市青葉区) 〇報告 日本考古学協会宮城大会と連携
●会場4 山元町歴史民俗資料館(亘理郡山元町) 〇報告 横穴墓群・製鉄関連遺跡を中心に
>>>詳細情報 |
<お知らせ>会誌『宮城考古学』投稿案内の改訂について |
会誌『宮城考古学』の投稿案内を改訂し、論文の規定ページ数を18ページから22ページに引き上げることとしました。また、投稿申込み用のフォームを作成しましたので、執筆を希望される方は投稿案内の内容をご承知いただき、規定ページ数に沿った投稿をお願いいたします。>>>投稿案内 |
宮城県の考古学情報 |
>>>詳細情報 |
第3回 南三陸いのちめぐるまち学会 |
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11月8日(金)前夜祭、9日(土)学会大会、10日(日)エクスカーション
会場:南三陸町 南三陸まなびの里いりやど、スポーツ交流村(ベイサイドアリーナ)ほか
内容:講演「発掘調査成果からみた南三陸町の昔のくらし」(講師:生田和宏氏)ほか |
多賀城創建1300年記念事業 「多賀城 Cinema Complex」 |
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10月5日(土)~12日(土) 多賀城市、塩竃市、東松島市、松島町、七ヶ浜町、利府町 ※要事前申込 |
特別展「多賀城1300年」 |
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10月12日(土)~12月15日(日) 東北歴史博物館(多賀城市高崎)
<記念講演会①> 11月9日(土)
演題:「木簡から見た都と地方の交流」 講師:馬場基氏(奈良文化財研究所埋蔵文化財センター長
<記念講演会②> 11月16日(土)
演題:「多賀城の創建と蝦夷支配体制の刷新」 講師:熊谷公男氏(東北学院大学名誉教授)
(2)多賀城跡探索ツアー
10月13日、10月27日、11月10日、11月24日、12月8日(日)
(3)多賀城歴史講座
11月30日(土) 講師:古田和誠氏(宮城県多賀城跡調査研究所)
12月7日(土) 講師:吉野武氏(宮城県多賀城跡調査研究所)
(4)展示解説
10月20日、11月3日、11月17日、12月1日、12月15日(日)
(5)VRミュージアム体験
10月26日、11月2日、11月23日、12月14日(土) |
企画展「古代都市多賀城」 |
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10月5日(土)~12月22日(日) 多賀城市埋蔵文化財調査センター(文化センター内)
シンポジウム「再考 古代都市多賀城」
12月21日(土) 多賀城市文化センター ※要事前申込 |
富谷市西成田地区埋蔵文化財発掘調査(兵六館跡)現地説明会 |
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9月29日(日) 富谷市西成田地区埋蔵文化財発掘調査現場(富谷市西成田郷田ほか) ※要事前予約 |
第17回企画展(なとり市史企画展)「THE横穴墓わーるど ~熊野堂横穴墓群の世界~」 |
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7月7日(日)~9月22日(日) 名取市歴史民俗資料館
11月9日(土) なとり市史講演会「東北・関東の終末期古墳から見る7世紀」 講師:藤澤 敦氏
名取市文化会館 中ホール 要申込
11月9日(土)、10日(日) 第27回 東北・関東前方後円墳研究会宮城大会
名取市文化会館 中ホール |
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全国の考古学情報 |
>>>詳細情報 |
企画展「沼沢火山と縄文前期」 |
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10月7日(月)~令和7年3月31日(月) 会津坂下町埋蔵文化財センター(福島県)
講演会「会津の縄文前期」 講師:植村 泰徳氏
10月12日(土) 会津坂下町埋蔵文化財センター |
令和6年度企画展示 加曽利貝塚E地点・B地点発掘100周年記念
「あれもEこれもE ―加曽利E式土器(総括編)―」 |
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10月8日(火)~3月2日(日) 加曽利貝塚博物館(千葉市)
加曽利貝塚E地点・B地点発掘100周年記念シンポジウム「加曽利E式土器の再検討」
11月23日(土・祝)・24日(日) 千葉市生涯学習センター |
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オンライン考古学情報 |
>>>詳細情報 |
日本災害・防災考古学会 第3回総会・研究会 |
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9月28日(土)・29日(日) 両日オンライン開催 |
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専門職員(考古)採用情報 |
>>>詳細情報 |
青森県青森市:青森市職員(文化財) |
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受付期間 令和6年8月16日(金)~9月13日(金) |
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