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宮城県の考古学情報ー2021年度 
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令和3年度 宮城の発掘調査パネル展
 宮城県には,旧石器時代から明治時代まで約6,200箇所の遺跡があります。これらは,私たちの祖先が残した貴重な文化遺産であり,大切に保存して後世に伝えていくことが私たちの責務と考えております。
 県教育委員会は,これらの保存と活用に取り組んでおりますが,やむを得ず開発による影響を受ける遺跡については,事前に発掘調査を実施して記録に残しています。
 今回,令和3年度に行った発掘調査の中で,特に注目すべき遺跡や東日本大震災の復興事業にともなって調査した遺跡をパネルで紹介します。
紹介する遺跡 【縄文時代】中沢遺跡(石巻市)【弥生時代】高江遺跡(仙台市)【古墳時代】かめ塚古墳(岩沼市),合戦原古墳群(山元町)【飛鳥時代】長町駅東遺跡(仙台市)【奈良・平安時代】源光遺跡(栗原市),彦右エ門橋窯跡(大衡村),原遺跡(岩沼市),馬場台遺跡(白石市),戸花山遺跡(山元町),多賀城跡(多賀城市)【江戸時代】石森城跡(石巻市),仙台城跡(仙台市),北目城跡(仙台市)
特集 令和3年度に実施した復興事業関係の発掘調査のまとめ
開催期間 令和3年3月28日(月曜日)から4月8日(金曜日)まで
場所 県庁1階(ロビー壁面)
【詳細情報 宮城の発掘調査パネル展|宮城県の埋蔵文化財|宮城県
第7回企画展「令和2年度 発掘調査報告展」
案内チラシ(20220109.jpg)
 令和2年度に名取市教育委員会が発掘調査を実施した上余田遺跡、舞台上遺跡、下増田飯塚古墳群の調査成果を中心に紹介します。
会場:名取市歴史民俗資料館
期間:令和4年1月9日(日)~令和4年3月27日(日)
時間:午前9時~午後5時
休館:毎週月曜日(祝休日の場合はその翌平日)
観覧料:無料
【詳細情報 第7回企画展「令和2年度 発掘調査報告展」|企画展示|名取市歴史民俗資料館
公開講座「多賀城と伊勢斎宮」
案内チラシ(20220220.pdf)
 三重県・伊勢平野の南部の明和町にある史跡斎宮跡。斎宮は飛鳥時代から南北朝時代にかけて,時の天皇が未婚の皇女を自らの代わりとして伊勢神宮の祭祀に仕えさえた斎王の宮殿とそれを支えた役所(官衙)の遺跡です。その斎宮が大きく変貌したのが奈良時代末期から平安時代はじめにかけての時期です。
 一方,古代において畿内の政権にとって東北経営の要であった多賀城も伊治公呰麻呂の乱後の再建に続き,城下の方格地割の整備が進められました。古代国家のすがたを考える上で重要な,この2つの遺跡の画期とその歴史的意義を探求する公開講座を開催します。
 <参加申込にあたっての注意事項>
 ・新型コロナウイルス感染症の影響により,予定が変更になる場合があります。
 ・開催可否の判断が必要な場合もあるため,参加申込〆切を2月12日(土)15:00とします。
 ・講堂聴講希望の方は,感染症対策のため,マスクを着用してご参加ください。
 ・申込は電子申請方式で,先着順で行います。
 ・個人情報は,本講座に必要な範囲の目的にのみ利用するものですが,必要に応じて保健所等の公的機関に提供される場合があります。
 <講座の内容>
 ・基調講演 「律令国家の変貌と斎宮・多賀城 -奈良時代末期・平安時代初期の社会的変容-」
          東京大学名誉教授  佐藤 信
 ・基調報告Ⅰ 「伊勢斎宮の方格街区と近年の発掘調査成果」
          斎宮歴史博物館調査研究課 大川 勝宏
 ・基調報告Ⅱ 「多賀城跡と城下の方格地割」
          宮城県多賀城跡調査研究所 村上 裕次
 ・鼎談 「多賀城と伊勢斎宮 その変革からうかがえるもの」 
開催日 令和4年2月20日(日)
時間 13時00分~16時30分(開場は12時30分)
場所 東北歴史博物館 3階講堂/研修室
定員 会場定員 145名  オンライン聴講定員 150名  *事前申込・先着順
参加費 受講無料
主催 斎宮歴史博物館
共催 東北歴史博物館・多賀城跡調査研究所
【詳細情報 「多賀城と伊勢斎宮」|催事案内|東北歴史博物館
歴史資料保全と災害支援試論 モノの保全から人・コミュニティへの心理社会的支援へ
資料レスキュー研究会 刊  モリス J. F.・上山 眞知子 著
(「前書き」より)本稿は、歴史資料保全に係わる日本史学と、臨床心理学という異領域間の共同研究の成果物である。表題の通り、歴史資料保全についての論考であると同時に、災害支援についての論考でもある。この2つの視点が一体化して論稿全体に貫かれており、歴史資料保全活動を災害支援一般の1つの形態として位置付けるための方法論となっていると同時に、災害支援一般の在り方についての問題提起ともなっている。
読者として、歴史資料保全の実務に係わる方々の他に、文化財行政と政策立案の関係者を想定していることは言うに及ばない。しかし、さらに、被災地支援における異領域間の協働により、各領域単独では到達できないような成果を、異領域間の相乗効果によって生み出すことができるという、本稿の趣旨は、被災者支援一般にとってもさまざまな問題提起となることを確信する。
【詳細情報 歴史資料保全と災害支援試論 モノの保全から人・コミュニティへの心理社会的支援へ|東北大学機関リポジトリ
シンポジウム「歴史が導く災害科学の新展開Ⅴ
―文理融合による1611年慶長奥州地震津波の研究―」
(オンライン配信あり)
案内チラシ(20211204.jpg)
本シンポジウムでは、慶長奥州地震津波の発生から410年、また東日本大震災の発生から10年が経過したことを受け、歴史学・考古学・地質学・津波工学の研究者が結集し、それぞれの視点から慶長奥州地震津波に関する最新の研究成果を報告します。さらに、これらの研究者によるパネルディスカッションを実施し、学際的な視点から議論することにより、文理融合による学際的研究の視点による新たな慶長奥州地震津波像を描き出していきます。
【日時】2021年12月4日(土)13:00~17:00
【場所】東北大学災害科学国際研究所多目的ホール
     +Zoomによるハイブリッド開催
【参加申請】下の参加申し込みフォームより、氏名・メールアドレスや参加形態(現地参加、オンラインの別)についてお知らせ下さい。オンライン参加の方には、後日アドレスをメールにてお知らせ致します。
【シンポジウム「歴史が導く災害科学の新展開Ⅴ」参加申し込みフォーム】
【次第】
〇研究報告 (13:10~16:00)
 ・蝦名裕一(東北大学災害科学国際研究所)
  :歴史資料にみる慶長奥州地震津波
 ・柳澤和明(宮城県教育庁文化財課)
  :多賀城市域における慶長奥州地震津波の被害
 ・川又隆央(岩沼市教育委員会)
  :岩沼市高大瀬遺跡で発見された慶長奥州地震津波堆積物の様相について
 ・後藤和久(東京大学大学院理学系研究科)
  :地質記録から見た慶長奥州地震津波:現状と課題
 ・石澤尭史(東北大学災害科学国際研究所)
  :宮城県内における慶長奥州地震津波の堆積物について
 ・石村大輔(東京都立大学都市環境科学研究科)
  :岩手県山田町の津波伝承に関する地質学的検討
 ・西村裕一(北海道大学大学院理学研究院)
  :北海道における慶長奥州地震津波の痕跡
 ・今井健太郎(海洋研究開発機構)
  :慶長奥州地震の津波波源と規模の再評価
 ・菅原大助(東北大学災害科学国際研究所)
  :仙台湾および三陸海岸における慶長奥州地震の津波堆積物の数値シミュレーションによる検討
 ・佐藤賢一(電気通信大学情報理工学研究科)
  :宮城県を事例とした災害間期の防災意識について
〇パネルディスカッション(16:00~16:50)
 ・コーディネーター・今村文彦(東北大学災害科学国際研究所)
【主催】東北大学災害科学国際研究所、歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業東北大学拠点、指定国立大学災害科学世界トップレベル研究拠点災害人文学研究領域
【共催】人間文化研究機構、神戸大学大学院人文学研究科、地震・火山噴火予知研究協議会研究推進部会史料・考古部会
【詳細情報】東北大学災害科学国際研究所 災害文化アーカイブ研究分野 災害文化研究室
富沢ゼミ「2万年の軌跡~地底の森と旧石器人~」(オンライン配信あり)
案内チラシ(20211211.pdf)
今回の富沢ゼミは、地底の森ミュージアムの開館25周年を記念して、発掘されたそのままの姿で保存・公開している、2万年前の森の跡や、旧石器人のたき火跡の発見を中心とした、富沢遺跡が語る富沢・長町界隈の2万年の軌跡とミュージアムのこれからについてお話します。
※Zoomでの配信もあります。
【日時】2021年12月11日(土)13:30~15:00
【会場】仙台市地底の森ミュージアム 研修室
【講師】佐藤 祐輔氏(仙台市縄文の森広場 所長)
【定員】会場:20名 Zoom配信:80名
【参加費】無料 ※会場で聴講するには、入館料が必要です。
【申込み締切】11月27日(土)
※Zoomでの配信を希望される方は、メールでお申込ください。
【申込方法】往復はがき・FAX・E-mailのいずれかに、イベント名・参加者全員の氏名(学年)・住所・電話番号・参加希望日時、富沢ゼミにお申込の方は参加方法(会場またはZoom)を明記し、地底の森ミュージアムまでお送りください。
 地底の森ミュージアム  〒982-0012仙台市太白区長町南4-3-1
 FAX 022-246-9158  E-mail t-forest(at)coral.ocn.ne.jp ※(at)を@に置き換えてください。
石器製作実験セミナー-ハンドアクス編-(オンライン配信あり)
案内チラシ(2021112702.pdf)
人類最古の道具の一つであるハンドアクス。東アジアで最初にハンドアクスが発見された全谷里(チョンゴンニ)遺跡について紹介し、ハンドアクス製作の実演を通して詳しく知ることができます。
【日時】2021年11月27日(土)13:00~14:30
【定員】会場30名、オンライン80名(Zoom)
【会場】仙台市縄文の森広場体験活動室およびオンライン
【講師】イ・ハニョン(韓国全谷先史博物館館長) 
    ※逐次通訳付(通訳:イ・スルチョロン)
【参加費】無料
【申込方法】メール・往復はがき・faxのいずれかで、住所・氏名・電話番号・参加方法(会場かオンライン)を明記して、11月13日までお申し込みください。オンライン希望の方は必ずメールでお申し込みください。
【申し込み・問い合わせ】
 仙台市縄文の森広場
 TEL 022-307-5665  FAX 022-743-6771
 E-mail j-hiroba(at)cap.ocn.ne.jp ※(at)を@に置き換えてください。
宮城県多賀城跡調査研究所「多賀城講座」
宮城県多賀城跡調査研究所の研究員がそれぞれの専門分野の視点から,これまでの調査研究の蓄積を踏まえて,多賀城跡や古代東北地方の様子を伝え,地域の歴史文化を知っていただく講座です。
【開催日】第1回 11月6日(土) 第2回 11月13日(土) 第3回 11月20日(土)
【時間】13:30~15:00
【場所】東北歴史博館 3階講堂
【定員】各講座 約145名(事前申込み必要)
【参加費】受講無料
【内容の詳細】
第1回「多賀城の瓦 入門編」
 日時:11月6日(土) 13:30~15:00  講師:初鹿野 博之
 内容:多賀城の発掘では大量の瓦が出土します。瓦にはどのような種類があり,どのような技法で作られていたかを紹介します。また,最新の成果として,多賀城創建期の瓦窯跡発掘調査や,多賀城南門復元に使用される瓦の復元ついても取り上げます。
第2回「多賀城の変遷―政庁から外郭南門までを中心に―」
 日時:11月13日(土) 13:30~15:00  講師:村上 裕次
 内容:多賀城跡では,令和6年の多賀城創建1300年に向けて,政庁南面の城前官衙,政庁南大路,そして外郭南門と築地塀の整備工事が進められています。このエリアは,政庁とともに古代多賀城の正面を形作っており,まさに多賀城の顔とでもいうべきものでした。8世紀から11世紀まで長期にわたって機能していた多賀城の正面が,どのように変化していったか,最新の発掘調査成果から考えてみたいと思います。
第3回「桃生城を復元する」
 日時:11月20日(土) 13:30~15:00  講師:白崎 恵介
 内容:桃生城は完成してから14年後に焼き討ちにあった短命な城柵です。その発掘調査成果を建築史の視点から考察し,桃生城がどのような姿をしていたのか,当時の時代背景がどのようにその姿に反映されていたのかを考えてみます。
申し込み方法 
 多賀城講座のお申込みは,令和3年10月13日(水)から開始します。
 お申込はこちらから
【お問い合わせはこちらまで】
 電話:022-368-0106 FAX:022-368-0103
 E-mail: thm-service(at)pref.miyagi.lg.jp ※(at)を@に置き換えてください。
【詳細情報】宮城県多賀城跡調査研究所「多賀城講座」|東北歴史博物館
多賀城跡第95次発掘調査現地説明会
宮城県多賀城跡調査研究所では令和3年5月31日から多賀城跡の第95次調査として,政庁北側隣接地の政庁地区北方で発掘調査を実施しています。その成果につきまして,下記のとおり現地説明会を開催します。
【開催日時】:令和3年10月23日(土)(小雨決行)  午前10時30分から12時00分 
 ※新型コロナウイルス感染予防対策により,少々お待ちいただく場合があります。
【場所】多賀城跡第95次発掘調査現場 多賀城市市川字大畑地内(別添地図参照
【調査成果】平安時代の掘立柱建物を2棟発見しました。このうち1棟は廂が付く構造で,規模は南北18.7m,東西9.6mと大型です。西辺が政庁西辺築地塀の北側延長上に,北辺が政庁の建物配置計画である9m方眼のライン上に位置しており,規模や構造,配置の計画性から政庁と密接な関係を持った建物と推定されます。
【問合せ先】宮城県多賀城跡調査研究所  電話 022-368ー0102  現場携帯 090-3642ー0324
 ※マスクの着用をお願いします。
詳細情報 多賀城跡第95次発掘調査現地説明会について|宮城県多賀城跡調査研究所
歴史資料館開館35周年記念グッズ発売のお知らせ
 歴史資料館開館35周年を記念したグッズ「大木式土器(だいぎしきどき)デザイン野帳(やちょう)」と「七ヶ浜コレクションシール 土器/土偶」を発売します。
 今回のグッズは国指定史跡大木囲貝塚(だいぎがこいかいづか)から出土した縄文土器などがデザインされた野帳(方眼入りポケットノート)と町内の遺跡から出土した土器や土偶のシールセットです。
 野帳は歴史資料館が2018年に発売し、好評をいただいた「縄文土器デザインの野帳〈ポケットノート〉」(完売)に続く、新デザイン・新色の野帳です。
発売グッズ:
 ・大木式土器デザインの野帳
   (方眼入りポケットノート、黄色表紙、2か所にオリジナルデザインを箔押し)
 ・七ヶ浜コレクションシール 土器/土偶
   (町内出土の縄文土器、弥生土器、土偶のシール12枚をシートに収めました)
価格(税込み):野帳1冊 500円、シール1シート 350円
発売日:令和3年11月6日(土) 午前9時から直接購入、郵送による申し込みの受付開始
販売場所:七ヶ浜町歴史資料館 9時~16時 月曜休館
詳細情報 歴史資料館開館35周年記念グッズ発売のお知らせ|七ヶ浜町
奥松島縄文村講演会「縄文遺跡と世界遺産」
案内チラシ(20211127.pdf)
日時  2021年11月27日(土) 13:00~16:00
会場 奥松島体育館
    (東松島市野蒜字亀岡62-1、奥松島運動公園内)
講師 岡田康博氏(青森県世界文化遺産登録推進室専門監)
    水ノ江和同氏(同志社大学文学部教授)
参加方法 入場無料・要予約(メール・電話で申し込み)
申し込み・問い合わせ
 奥松島縄文村歴史資料館 TEL0225-88-3927
前浜貝塚の埋葬骨を読み解く― 再鑑定から見えてきたこと ―
案内チラシ・講演要旨(20211017.pdf)
講師 相原淳一氏(東北歴史博物館学芸員)
日時 2021年10月17日(日)午前10時~12時
場所 前浜マリンセンター
定員 50名
主催 前浜貝塚研究会
協賛 前浜地域振興会
栗原市 源光遺跡発掘調査現地説明会
栗原市教育委員会では、「都市計画道路一迫南線」整備事業に伴い、源光遺跡の発掘調査を実施しています。
源光遺跡は縄文時代から近世にかけての遺跡で、これまでの調査で奈良時代及び平安時代の竪穴建物などが見つかっています。
今年度の調査は5月から開始し、次のような成果がありました。
○8世紀中ごろから9世紀前葉ころの竪穴建物跡4軒、掘立柱建物跡 11 棟を確認しました。
○掘立柱建物跡は計画的に配置されており、4時期の変遷があります。
○竪穴建物跡は1辺8~10mの大型のものが確認されており、いずれも火災により焼失しています。
○8mの竪穴建物跡では壁をおさえるための板材が炭化したため立った状態で確認されており、宮城県内では初めての確認例となります。確認された遺構の状況から、伊治城に勤務していた有力者の居宅と考えられます。
今回の発掘調査により、源光遺跡の集落の様相と竪穴建物の詳細な構造を具体的に把握することができ、古代栗原郡の歴史を考えるうえで重要な成果を得ることができました。
この度下記の日程により、発掘調査の成果を現地でご説明しますので、ご来場ください。
日程 令和3年7月10日(土)
    午前 10 時 30 分~午前 11 時 30 分(受付 午前 10 時~)
    午後 1 時 30 分~午後 2 時 30 分(受付 午後 1 時~) *午前、午後とも同じ内容です。
説明は栗原市教育部文化財保護課及び宮城県教育庁文化財課職員が行います。
現場は築館総合支所の南約200mです。駐車場は築館総合支所駐車場をご利用ください。
雨天の場合中止となります(小雨決行)。
問い合わせ 栗原市教育部文化財保護課 電話 0228-42-3515
案内チラシ、会場周辺地図は下記リンクをご参照ください。
源光遺跡発掘調査現地説明会|栗原市
弥生時代研究会 『籾』10号記念号刊行のご案内
案内チラシ(20210305.pdf)
 1979年から宮城県を中心に活動を行ってきた弥生時代研究会の会誌『籾』10号を記念して論文集を刊行いたします。北海道・東北・関東地方を中心とした弥生文化研究の論考を17本収録しました。また、会の活動を振り返る座談会の記録も掲載しています。みなさまの研究に役立ちますよう、ご案内いたします。
≪収録内容≫ 五十音順
佐藤信行・太田昭夫・藤原二郎・斎野裕彦
相澤清利・日下和寿・佐藤祐輔・三浦一樹
【座談会】弥生時代研究会のあゆみ
佐藤 信行 回想40年
青山 博樹 ふたつの崎山囲式
石川 日出志 高田B式土器の形成過程をどう考えるか
-東北弥生文化再考の試み-
小玉 秀成 桜井式覚書
小林 嵩 足洗式・阿玉台北式の再検討と文化的特質
斎野 裕彦 「打棒」あるいは「刈払具」と称される木製品について
坂本 和也 弥生時代墓地の立地と構造-福島県天神原遺跡を中心に-
佐藤 剛 続縄文時代前半期の土器研究の現状について
佐藤 由紀男
阿部 理絵
湯舟沢式土器と赤穴式土器について
佐藤 祐輔 福島盆地における弥生中期後半の生業を探る
-福島市勝口前畑遺跡の土器圧痕調査-
関根 史比古 浮線文土器群における沈線文技法-綾杉文から三角連繋文へ-
妹尾 一樹 仙台平野における縄文-弥生遺跡の変遷
高瀬 克範 レプリカ法からみた本州島東北部の初期農耕
鶴来 航介 木器の使用と保管
轟 直行 久ヶ原式土器出現期の分布圏に関する検討
根岸 洋
大上 立朗
東北地方における弥生前期・中期の碧玉製管玉
三浦 一樹 北上川流域における大洞A'式土器から青木畑式土器への現在的理解
森 貴教 東北地方北部の柱状片刃石斧をめぐって-系譜と時期の検討-
 販売価格 2,000円(送料込) A4判 約190ページ(予定)  2021年3月中旬刊行予定
申込方法
 下記事務局アドレスに、氏名・住所・電話番号・希望冊数を連絡ください。折り返し、料金と振込先を連絡します。まとめての購入も受け付けます。
※公費で購入される場合は、六一書房での販売をご利用ください。
弥生時代研究会事務局 佐藤祐輔(会長:斎野裕彦)
〒982-0813 仙台市太白区山田北前町33-59
Tel:※上記案内チラシに記載 e-mail:yusuko0820(a)gmail.com ※(a)を@に置き換えて下さい。
現在、学習会はオンラインで開催しています。詳しくはFacebookページをご覧ください。
「カラー新版 南三陸の山城と石塔
-日本大震災後の調査でわかったこと-」刊行のお知らせ
 >>>詳細情報
(amazonサイトへジャンプします)
田中則和著 (増補改訂・カラー版として電子書籍化)
体裁:Kindle版(電子書籍) 239ページ 価格499円
(出版元案内文) 東日本大震災で甚大な被害を受けた南三陸(三陸南部)。筆者は2013年より、雄大な自然にくるまれた豊かな歴史文化遺産を復興に励む人々と交流しつつ探り続けている。幾多の災害や領主の滅亡により中世以前の記録はほとんど残っていない地域であるが、城館跡と石塔(板碑)に着目してその知られざる歴史と文化を探り、重要文化財を含む3D画像(「頼賢の碑」、淨勝寺五輪塔など)などでの可視化によりビジュアルに説明する。また、震災10年目を迎える現在、三陸南部の景観は大きく変貌したが、本書にはこの間の貴重なカラー写真を多数収めた。
(著者より) 拙著『南三陸の山城と石塔』(河北新報出版センター・2018年)はお陰様で完売いたしましたが、増刷の予定はないとのことでしたので、このたび、出版元の了解を得てKindle版でカラー増補改訂版を作りました。板碑の3D画像を増やし、地域としては本吉町を追加しており、カラーなので情報量が増えております。
「記念物100年展」開催のお知らせ
 宮城県では,文化庁との共催により「記念物100年事業」の一環として,パネル展「記念物100年」展を開催しています。
 「文化財保護法」の前身の一つである「史蹟名勝天然紀念物保存法」が大正8年(1919)に施行され,「記念物」保護の取組が始まってから,令和元年で100年を迎えました。これまでの100年間,多様性豊かな「記念物」を保護するために全国各地で努力が続けられ,現在に至っています。
 宮城県内でも,大正8年に多賀城跡及びその付属寺院跡が史跡に指定(昭和41年に特別史跡に昇格)されたのをはじめ,松島(特別名勝)や伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地(天然記念物)など,多くの記念物が国の指定を受けています。
 今回の「記念物100年」展は,代表的な「史跡」「名勝」「天然記念物」やそれに関わる各地の取組をパネルで紹介するものです。さまざまな記念物が皆さんの身近にあることを感じて頂くとともに,「国民の宝」「地域の宝」として未来に受け継いでいく思いを共有して頂ければ幸いです。

期間:令和3年1月19日(火曜日)から3月14日(日曜日)まで
時間:午前9時30分から午後5時まで
場所:東北歴史博物館1階 エントランス
※休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合はその翌平日)
詳細 「記念物100年」展を開催します|宮城県の文化財|宮城県

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