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宮城県の考古学情報ー2020年度 
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赤井官衙遺跡群国史跡指定 記念講演会・企画展
『赤井官衙遺跡群ー赤井官衙遺跡と矢本横穴ー』
案内チラシ(20201213.pdf)
昨年度から国史跡への指定に向けて準備を進めてきましたが、11月20日に開催された国の文化審議会で、赤井遺跡と矢本横穴墓群が「赤井官衙遺跡群」として、新たに国の史跡にするよう文部科学大臣に答申されました。来年3月までに正式に指定されます。
赤井官衙遺跡群は、陸奥国牡鹿郡の役所跡「牡鹿郡家」あるいは『続日本紀』に見える「牡鹿柵」と考えられる赤井官衙遺跡群と、その官人らの墓・矢本横穴からなります。関東からの移住者を中心とした集落の形成と官衙の造営、蝦夷の居住域内における官衙の実態、さらにはその運営を担った郡司をはじめとする官人の出自をたどることができる、律令国家成立期の東北経営を理解する上で重要な遺跡として、国史跡に答申されました。
今回の講演会では、赤井官衙遺跡群の歴史的な意義と今後の課題、そして地域のたからとして「赤井官衙遺跡群」が目指すべきこれからについて、長年全国の遺跡の史跡指定や保存活用に関わられてきたお二人にお話しいただきます。
記念講演会 『赤井官衙遺跡群が語るもの』
日時:2021年1月23日(土)10:00~12:00
会場:東松島市コミュニティセンター 入場無料 定員150名
記念講演「赤井官衙遺跡群が語るもの-律令国家による地方支配と蝦夷政策」
 坂井秀弥氏(公益財団法人大阪府埋蔵文化財センター理事長、奈良大学名誉教授)
記念対談「赤井官衙遺跡群のこれから」
 岡村道雄氏(奈良文化財研究所名誉研究員、奥松島縄文村歴史資料館名誉館長)
 坂井秀弥氏
企画展 『赤井官衙遺跡と矢本横穴
     -古代の牡鹿郡役所跡と官人の墓-』

期間:2020年12月13日(日)~2021年2月28日(日)
会場:奥松島縄文村歴史資料館
詳細 奥松島縄文村歴史資料館
宮城県多賀城跡調査研究所「多賀城講座」
 宮城県多賀城跡調査研究所の研究員がそれぞれの専門分野の視点から,これまでの調査研究の蓄積を踏まえて,多賀城跡や古代東北地方の様子を伝え,地域の歴史文化を知っていただく講座です。
開催日:第1回 11月7日(土)、第2回 11月14日(土)、第3回 11月28日(土) 時間:13:30~15:00
場所:東北歴史博物館 3階講堂 定員:各講座290名 参加費:受講無料 <要参加申し込み>
第1回「施釉陶磁器からみた多賀城」
日時:11月7日(土) 13:30~15:00  講師:高橋 透
内容:多賀城では当時の高級食器である国産の緑釉・灰釉陶器や中国産の青磁・白磁が数多く出土しています。本講座では,そうした施釉陶磁器がどこでつくられ,どのように使われたかを紹介するとともに,都である平安京や北方世界との関係についても迫りたいと思います。
第2回「多賀城南門を復元する」
日時:11月14日(土) 13:30~15:00  講師:白崎 恵介
内容:多賀城跡や多賀城廃寺跡では,現地で建物跡の表示や,復元模型,復元図などを通して往時の建物の姿の再現を試みていますが,それらの基本となっているのは古代建築の復元考察です。今回は,現在復元事業が進行中の多賀城南門を対象にして,発掘調査で発見された建築跡がどのような復元考察を経て,建物の姿に再現されていくかという復元プロセスを紹介します。
第3回「大崎平野北縁に築かれた古代の防衛ライン」
日時:11月28日(土) 13:30~15:00  講師:村上 裕次
内容:近年,大崎平野に点在する律令国家の拠点施設「城柵」の外側に,土塁と堀による大規模な防御施設が存在することが明らかになりました。この土塁と堀をいつ誰が何のために造ったのか,発掘調査の成果から考えてみたいと思います。
申し込み方法:こちらで詳細をご確認の上、東北歴史博物館へお申し込みください。
詳細 宮城県多賀城跡調査研究所「多賀城講座」|催事案内||東北歴史博物館
令和2年度 特別史跡多賀城跡第94次発掘調査現地説明会
日時 令和元年10月17日(土)(小雨決行)
     ・午前:10時30分から12時00分(受付は11時30分まで)
     ・午後:1時30分から3時00分(受付は2時30分まで)
場所 多賀城市市川字大畑地内 第94次発掘調査現場
     JR東北本線「国府多賀城駅」より徒歩約20分。車でお越しの方は、見学者用駐車場をご利用ください。
     会場と駐車場については下の図をご参照ください。当日は周辺に案内板を設置しています。
     「多賀城跡第94次調査 現地説明会会場・見学者駐車場の位置」【PDF:1.53MB】
内容
 ・調査成果について職員が現地にて説明します。参加は無料です。
 ・参加される方はマスクを着用し、受付時に検温と手指消毒、および連絡先等の記入にご協力をお願いします。
 ・密集を避けるために受付順で20人ずつ説明します。混雑時は説明開始までお待ちいただく場合があります。
 ・説明時間は1回30分程度を予定しています。
 ・調査区内には斜面や凹凸があります。歩きやすい服装でお越しください。
調査成果
 ・政庁の北側で掘立柱建物跡を発見しました。
 ・11世紀後半頃の白磁と土器が出土しました。
問合せ先 090-3642ー0324(現場携帯電話)
詳細 お知らせ|宮城県多賀城跡調査研究所
仙台市史講座「仙台の災害と資料レスキュー」
令和3年は東日本大震災から10年の節目です。そこで、飢饉(ききん)や疫病・地震など仙台の災害の歴史をひもとき、人々が災害とどのように向き合ってきたのか、また、震災時の資料レスキュー活動の様子から、地域に残る資料の救出・保存とその活用についてお話しします。<申込制・聴講無料>
<第40回> 11月14日(土曜日) 13時30分~14時30分(開場:13時00分)
 「大災害から歴史を救う ―被災史料レスキュー25年の歩み―」
 講師:川内淳史氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
<第41回> 11月21日(土曜日) 13時30分~14時30分(開場:13時00分)
 「災害史と疫病 ─仙台藩の飢饉を例に─」
 講師:菊池勇夫氏(一関市博物館館長)
会場:いずれも仙台市博物館 ホール
定員:いずれも40名(応募多数の場合は抽選)
会場の駐車場には限りがありますので、公共交通機関のご利用にご協力ください。
お申し込み方法
往復はがきに講座名・参加希望日・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記し、仙台市博物館「市史講座」係までお申し込みください。
応募締切:10月21日(水曜日)まで 当日消印有効 1通につき1名まで
詳細 講座・イベント|仙台市博物館
第30回企画展「多賀城碑が映す古代東北と北方世界」
案内チラシ(20201003.pdf)
期間:令和2年10月3日(士)~12月20日(日)
場所:多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室
4年後の2024年は、多賀城創建1300年という記念の年です。多賀城南門などの復元を進めるととに、1300年の根拠を記した唯一の資料である多賀城碑をテーマとした展示を行っています。
記念講演会「多賀城碑とその時代」
日時:令和2年10月24日(土〉午後1時20分~4時30分
会場:多賀城市民会館小ホール(要申し込み)
講師:平川南氏(人間文化研究機構機構長)
    佐藤信氏(東京大学名誉教授)
企画展関連事業として、古代史研究の第一人者である二人の講師による基調講演と対談を行います。多賀城碑の価値を改めて確認できる、またとない機会ですので、是非ご参加ください。
なお感染症予防のため申込制となっておりますので、参加ご希望の方は多賀城市埋蔵文化財調査センター(電話022-368-0134)までご連絡ください。
詳細 多賀城市の文化財
一迫埋蔵文化財センター企画展『くりはら遺跡発掘』
案内チラシ(20200804.pdf)
会期 2020年8月4日(火曜日)から9月13日(日曜日)まで
会場 栗原市一迫埋蔵文化財センター(山王ろまん館)
趣旨 栗原市内には約550カ所もの遺跡があり、毎年度市内各地で発掘調査をしています。今回の企画展では、令和元年度に文化財保護課で実施した発掘調査・測量調査の中から、下記の5つの遺跡の最新調査パネルのほか、各遺跡から発掘された遺物の展示を行います。
〔展示遺跡〕入の沢遺跡(築館)・大仏古墳群(築館)・伊治城跡(築館)・長福寺遺跡(高清水)・下萩沢遺跡(築館)
栗原の歴史にふれることのできる貴重な機会ですので、ぜひお立ち寄りください。
詳細 一迫埋蔵文化財センター企画展『くりはら遺跡発掘』|栗原市
特別展「みやぎの復興と発掘調査」(宮城県考古学会後援)
案内チラシ(20200519.pdf)
会期 2020年5月19日(火)~6月14日(日)
会場 東北歴史博物館 特別展示室
趣旨 2021年3月11日で,東日本大震災発生から10年になります。震災発生直後から,道路や鉄道といった交通機関,住宅再建や産業の復旧と復興は,一歩ずつ進んでまいりました。
 復興事業を進める場所には遺跡があることもあります。宮城県は復興事業と遺跡保護を両立し,発掘調査を迅速に行い,地域の歴史を大切にしながら復興を推進する努力を続けています。この展示は,これまでの宮城県の復興状況と,復興事業に関わる遺跡の発掘調査の成果を県民の皆さんに報告するものです。
 そして,復興の歩みの報告にとどめず,近い将来に起こりうる災害時の対応に寄与するものにしたいと考えます。
展示資料リスト 特別展「みやぎの復興と発掘調査」資料リスト
※新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため,下記のイベントは中止・延期となります。
5月31日(日)、6月7日(日)、14日(日)【中止】 特別展「みやぎの復興と発掘調査」展示解説
5月30日(土)【延期】 「東日本大震災 文化財シンポジウム「検証・復興発掘調査の成果と課題 “明日”への備忘録」
6月20日(日)【中止】 お弁当をもって花と歴史のハイキング「多賀城政庁跡・あやめコース」
詳細 特別展「みやぎの復興と発掘調査」|東北歴史博物館東北歴史博物館
テーマ展示 第1室「国指定史跡 入の沢遺跡」
会期 2020年1月5日(日)~7月5日(日)
会場 東北歴史博物館 テーマ展示第1室
趣旨 入の沢遺跡は古墳時代前期後半(4世紀後半ごろ),宮城県栗原市につくられた大規模な集落遺跡です。大溝と塀跡に囲まれた極めて防御性の高い遺跡で,建物跡から銅鏡や玉類・土器など貴重な資料が数多く発見されました。なかでも銅鏡は,同時代の日本列島最北の発見です。このことから,入の沢遺跡は古墳時代前期にヤマト政権の勢力が及んだ北限域と考えられ,平成29年に国の史跡に指定されました。本展示では,発掘された資料から入の沢遺跡で古墳文化を営んでいた人々の実態に迫ります。
詳細 テーマ展示 第1室「国指定史跡 入の沢遺跡」|東北歴史博物館
臨時休館および再開のお知らせ (2020年5月26日現在)
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県内の博物館、郷土資料館などで行なわれている臨時休館および再開の状況は下記の通りです。なお、展示見学を再開した施設でも、体験活動については引き続き休止となっていることがあります。詳細および最新の情報は下記リンク先の各施設ホームページなどでご確認ください。
【2020年5月8日(金)より再開】
 ・七ヶ宿町水と歴史の館 TEL0224-37-2739
【2020年5月16日(土)より再開】
 ・東松島市奥松島縄文村歴史資料館 TEL0225-88-3927
【2020年5月18日(月)より再開】
 ・山元町歴史民俗資料館 TEL0223-37-0040
【2020年5月19日(火)より再開】
 ・東北歴史博物館 TEL022-368-0106
 ・仙台市博物館 TEL022-225-3074
 ・仙台市歴史民俗資料館 TEL022-295-3956
 ・仙台市地底の森ミュージアム TEL022-246-9153
 ・仙台市縄文の森広場 TEL022-307-5665
【2020年5月24日(日)より再開】
 ・多賀城市埋蔵文化財センター 展示室・多賀城史遊館 TEL022-368-3127
【2020年5月26日(火)より再開予定】
 ・大崎市松山ふるさと歴史館 TEL0229-55-2215
 ・大崎市旧有備館および庭園 TEL0229-72-1344
【2020年6月2日(火)より再開予定】
 ・登米市歴史博物館 TEL0220-21-5411
 ・利府町郷土資料館 TEL022-767-2125
 ・亘理町立郷土資料館 TEL0223-34-8701
 ・村田町歴史みらい館 TEL0224-83-6822
 ・角田市郷土資料館 TEL0224-62-2527
 ・七ヶ浜町歴史資料館 TEL022-365-5567
【当分の間、臨時休館】
 ・東北大学総合学術博物館(理学部自然史標本館) TEL022-795-6767
 ・東北学院大学博物館 TEL022-264-6920
 ・東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館 TEL022-717-3318
 ・丸森町まるもりふるさと館(※台風19号被災のため) TEL0224-72-2631
臨時休館のお知らせ (2020年5月9日現在)
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「緊急事態宣言」が全国に拡大し、外出自粛が呼びかけられています。これを受け、下記の博物館、郷土資料館などが臨時休館となっています。
 この臨時休館の期間、あるいは現時点で中止・延期となっていないイベントについては、今後、変更となる可能性があります。最新の情報は下記リンク先の各施設ホームページなどでご確認ください。。
【~2020年5月10日(日)まで休館予定】
 ・山元町歴史民俗資料館 TEL0223-37-0040
【~2020年5月11日(月)まで休館予定】
 ・大崎市松山ふるさと歴史館 TEL0229-55-2215
 ・大崎市旧有備館および庭園 TEL0229-72-1344
 ・蔵王町ふるさと文化会館 谷地遺跡常設展示 TEL0224-33-2018
【~2020年5月14日(木)まで休館予定】
 ・東松島市奥松島縄文村歴史資料館 TEL0225-88-3927
【~2020年5月31日(日)まで休館予定】
 ・仙台市地底の森ミュージアム TEL022-246-9153
 ・仙台市縄文の森広場 TEL022-307-5665
 ・登米市歴史博物館 TEL0220-21-5411
 ・利府町郷土資料館 TEL022-767-2125
 ・亘理町立郷土資料館 TEL0223-34-8701
 ・村田町歴史みらい館 TEL0224-83-6822
 ・角田市郷土資料館 TEL0224-62-2527
【~2020年6月1日(月)まで休館予定】
 ・仙台市博物館 TEL022-225-3074
 ・仙台市歴史民俗資料館 TEL022-295-3956
 ・多賀城市埋蔵文化財センター 展示室・多賀城史遊館 TEL022-368-3127
 ・七ヶ浜町歴史資料館 TEL022-365-5567
 ・塩竃市民図書館 歴史展示室 TEL022-365-4343
 ・岩沼市民図書館 ふるさと展示室 TEL0223-25-2302
【当分の間、臨時休館】
 ・東北歴史博物館 TEL022-368-0106
 ・東北大学総合学術博物館(理学部自然史標本館) TEL022-795-6767
 ・東北学院大学博物館 TEL022-264-6920
 ・東北福祉大学芹沢銈介美術工芸館 TEL022-717-3318
 ・七ヶ宿町水と歴史の館 TEL0224-37-2739
 ・丸森町まるもりふるさと館(※台風19号被災のため) TEL0224-72-2631

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