一般社団法人日本考古学協会2023年度宮城大会は2023年10月28日(土)・29日(日)の両日、東北学院大学土樋キャンパスを会場として開催を予定しています。このうち10月29日(日)に開催する、第1分科会「震災復興調査」のテーマ2「自然災害から見た仙台湾沿岸」の中で研究発表の募集をいたします(別紙プログラム参照:PDF形式)。
近年の日本列島では、津波、地震、大雨、火山災害などの自然災害が頻発し、日本人の生活に大きな影響を与えています。最近の発掘調査からもそれらの痕跡が明らかにされ、研究に結びつく例が見られます。今回の第1分科会では、発掘調査等により明らかになった仙台湾沿岸での自然災害の事実や研究手法について紹介したいと考えております。多角的な分野からのアプローチと自然災害被害の将来への伝承を視野に入れて、津波、地震、土石流、洪水、震災遺構などをテーマとした研究発表を募集したいと考えております。下記の要領をご確認の上、お申し込み願います。
なお、新型コロナウイルス感染症の流行状況によっては、オンライン開催となる可能性もありますので、ご承知おきください。 |
1.研究発表について |
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研究発表は口頭発表の形式で行います。 |
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1つのサブテーマに2〜3件を限度とする研究発表がなされるものです。 |
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申込みの採否、及び発表形式については、2022年6月中に宮城大会実行委員会から申込者に通知いたします。 |
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最終的な発表の採否・発表形式・発表件数等については、宮城大会実行委員会が決定させていただきます。 |
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会場での対面開催ができない場合、オンラインでの開催となる可能性があります。事前に、図・表・写真等の著作権に関しては発表者ご自身での処理をお願いします。 |
2.発表時間について |
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発表は1件25分以内とします。 |
3.発表条件 |
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発表者あるいは連名の場合はその中の1名が日本考古学協会正会員・学生会員である、または、宮城県考古学会員であることが申込みの条件です。 |
4.申込み方法について |
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申込書【様式1:word形式】を使用して、当日発表者1名につき200字以内の発表要旨要約を提出していただきます。下記、申込期限内に「日本考古学協会 宮城大会実行委員会事務局」宛てに郵送またはE-mail:jaasec2023(a)m-kouko.net[(a)を@に置き換えて下さい]にて送付ください。 |
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【申込み期限】 |
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2022年5月31日(火)締め切り(申込書必着厳守) |
【送り先】 |
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日本考古学協会 宮城大会実行委員会(事務局)
東北大学 埋蔵文化財調査室
〒980-8577 仙台市青葉区片平2丁目1-1 E-mail:jaasec2023(a)m-kouko.net[(a)を@に置き換えて下さい] |
募集案内:word形式/別紙プログラム参照:PDF形式/申込書様式1:word形式 |