本会にて保存を要望してきた栗原市入の沢遺跡について、国の文化審議会は,平成29年6月16日に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て,同遺跡を史跡として指定するよう文部科学大臣に答申しました。 この結果,答申を受けて行われる官報告示を経て,県内では35件目の史跡として指定されることとなります。